2019年4月7日

4月14日は「受難の主日」(枝の主日)です。この日から教会の典礼は聖週間に入ります。

特に聖木曜日の「主の晩餐の夕べのミサ」から始まる聖なる過越しの三日間は、一年の典礼の頂点をなすものです。主イエスの地上での生涯の最後の時期を記念し、ご受難に想いを馳せましょう。

下記の通り、聖週間の典礼をご案内します。お忙しい時期ではありますが、できるだけ都合をつけてご参加ください。

2019年 聖週間の典礼 カトリック麹町聖イグナチオ教会

4月14日 受難の主日(枝の主日)7:00、8:30、10:00、18:00
イエスが死を覚悟してエルサレムに入城されたことを記念して、ミサの初めに「枝の行列」が行われます。この日のミサで、主の受難の朗読がされます。
   
4月18日 聖木曜日(主の晩餐のゆうべのミサ)19:00 
キリストが聖体を制定された最後の晩餐を記念し、主に一致して互いに仕えあうよう祈りがささげられます。そのしるしとして「洗足式」が行われます。
 
4月19日 聖金曜日 19:00
キリストの受難と十字架の死を思い起こす典礼が捧げられます。この日はミサがありません。
ことばの典礼(朗読)・説教に続いて共同祈願、十字架の崇敬が行われ、最後に交わりの儀(聖体拝領)が行われます。
◆ この日は大祭・小斎の犠牲をお捧げしましょう。
 
4月20日 聖土曜日 この日もミサがありません。埋葬された主を一日静かに黙想します。
復活の聖なる徹夜祭 19:00
光の儀式から始まり、死から命へと歩まれた主の過越を祝う荘厳なミサが行われます。
このミサの中で洗礼式が行われます。(杉原グループの洗礼式は復活祭当日15:30)
 
4月21日 復活の主日(日中のミサ)
7:00、8:30、10:00、12:00(英語)、
15:30…洗礼式ミサ 
ミサ終了後(17時ごろ)洗礼祝賀会がヨセフホールで行われます。
皆さまご参加ください。